森林施業プランナー育成対策事業 近畿ブロック研修

森林施業プランナー研修が、三重県の松坂・飯南森林組合で行われました。



 初日は、夏の研修のふりかえり。基礎研修後の取り組み状況の発表。松坂・飯南森林組合が進める提案型集約化施業の説明がありました。松坂・飯南森林組合は職員73名の非常に大きな森林組合で、集約化施業については、組合だけでなく地域で取り組んでいるモデル組合です。




2日目は、道づくりの考え方と現地研修、コスト計算などの演習を行いました。現地では作業道や作業システムなどを見学。結構急勾配の作業道でびっくりしました。





研修室の横が現場作業員の部屋です。夕方にはここに集まってミーティングや作業日報の作成を行っています。





3日目は、グループワークを行い各班から集約化についての課題などが発表されました。






一番印象に残った言葉。





一番印象に残った風景。(飯南高校)校門から針葉樹の並木が200m近く続いている。