和歌山県林業試験場訪問


今日は、上富田町にある和歌山県林業試験場に木材の乾燥と特用林産物について勉強しにいきました。先ず木材利用部のビニールハウスでの木材乾燥について説明を受けました。ちょうど天然乾燥と人工(高温)乾燥の中間かなというイメージを持ちましたが、当初の施設投資だけで、後のランニングコストがかからない等経費面でのメリットがあるように思われました。一度高野霊木での試験もお願いしたいところです。
 次に、特用林産の山菜なども見せて貰いました、高野山産のウワバミソウも元気そうでした。どちらも、今後どのような流通システムを組んでいくかがこちらの課題だと思います。先ず手頃な山菜を量産しつつ使ってくれる宿坊を探していきたいです。