林業教室(高野山小学校 事後授業)

木曜日、高野山小学校の事後授業に行ってきました。6年の先生が「この端材を使って大事にする事がエコにつながるんやで。」といつも説明していることを先生が説明してくれました。先生も生長していました。(当日体調不良であまりちゃんとできなかってすみませんでした。)

雨が降らない

梅雨に入ってから雨はほとんど降らなく猛暑が続いている西日本です。そろそろ一雨が欲しいところなんですが。生き物も雨をほしがっています。写真の鳥コシアカツバメは、濡れた土を巣材として利用します。水をまいて湿らすと、直ぐにやってきます。

移植2

日曜日、ボラティアで森づくりをしているゲンジの森実行委員会の皆さんに土曜日に残ったクリンソウの移植を行いました。





移植終了後、林道を歩きながら観察会。木の間越しにクリンソウの大群落を見ることができました。

移植

某公共事業の支障木の伐採をする事になりました。その場所に絶滅危惧種に指定されているクリンソウが。





そこで同じ谷筋の工事に関係のない場所に移植する事にしました。

上から目線で

6月の高野の森を白く彩るミズキ。高木なので花はいつも下から見上げることが多いのですが、橋の傍らに咲いているのを見つけました。星形の花が密集しているのがよく解りますね。たまには目線を変えると、新たな発見があって楽しいですよ。